日淡と日常

生物採集(主に淡水域)や飼育記録とたまに旅。twitterもよろしければ。→ ネバチ (@torrentcatfish)

琵琶湖採集(パート2)

皆さん、こんにちは。

 

この前のパート1の続きです。

早速行きましょう。

 

SL事件(笑)があって自転車が借りられない事態にはなったのですが、SLの最終便が14時ごろに通り過ぎて、続々と自転車が帰ってきました!!よかったよかった…。

だいぶ時間が遅れましたが、とりあえず本湖に向けてしゅっぱーつ!!

チャリを漕ぐこと30分。本湖に到着!!!

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とりあえず流れ込む水路でガサってみると…

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ビワヨシノボリ(Rhinogobius sp. BW)

やったぜ!!!僕の大好きな止水性ヨシノボリー〜〜^ ^。この時期だけ湖岸に接岸するので網で取れるんですよね。

トウカイ、シマヒレに続く3種目目!!残るはクロダハゼさんですね。また関東行きたい…!!

飼育して思ったんですけど、この種は非常に気性が荒いですね。持って帰ってきた個体が雄だったのもあるんですけど、自分よりもかなり大きいタナゴ類にもバリバリで追い回すのでかなりすごいです…笑。かなりの美麗種なのでお気に入りなんですけどね笑。

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そうこうしていると時間も迫ってきたので、最後のポイントへ急行。

最後はタナゴ釣りです。シロヒレを狙いました。

 

早速仕掛けを作り、釣り開始🎣

初のタナゴ釣りなので、苦戦しました…笑

赤虫を餌に釣りますが、釣れるのは見えてるブルーギルのみ…。君は釣れなくてもいいんだぁぁぁぁ!!!

 

その後も粘って釣ってるいると…

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立派なカネヒラ(Acheilognathus rhombeus)♀

釣れましたぁ!!シロヒレじゃないけど笑

かなり大型のメスが釣れて嬉しかったです!!!

結局釣れたのはこの1匹のみ…。この日は渋かったらしく、じゅんドラスくんも苦戦してました…。また、リベンジに行きます! 琵琶湖シロヒレ釣りたいので。

 

漁港をうろちょろしてると…

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ホンモロコ(Gnathopogon caerulescens)

死んでいましたが、会えて嬉しかったです。

生体にも会いたいですね。

 

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ヤマトカワニナ(Semisulcospira (Biwamelania) niponica)結節型 or チクブカワニナ

前々から見たかった種です!!嬉しかった。

ヤマトカワニナの中にも3つの型があるんですね…。図鑑で見てたのは肋型だったので、最初見た時、分かんなかったです…難しい…笑

因みに岸壁にたくさん付いてました笑。

 

そんなこんなで時間が来たので、今回の採集も終了です。琵琶湖の魅力に取り憑かれそうです笑。今回も楽しい採集でした!

案内してくれたじゅんドラス(@akansodoras)くんには感謝です。

今回も最後まで見てくださり、ありがとうございました!!

次回もまた琵琶湖採集(第2回)についてです笑。乞うご期待。

 

それではまた!

琵琶湖採集 (パート1)

皆さん、こんにちは。

 

今回は、琵琶湖に初採集に行った時のお話です。琵琶湖には3度ほど行ったことはあるのですが、そのほとんどが琵琶湖博物館が目的であったので、採集は初でした笑。

今回はじゅんドラス(akansodoras)くん案内の元、採集してきました。

 

それでは本編をどうぞ。

 

5月中旬。

じゅんドラスくんからお誘いを受け、琵琶湖採集へ。片道4h弱の長旅。まぁ、個人的に電車旅は好きなので苦ではないですが笑。

 

そんなこんなで目的の駅に到着!

 じゅんドラスくんと合流し、とりあえず近くの川に行くことに。

 

初めて会うのでなんやかんや喋っていると、川に到着。そこは、清涼な水の流れる河川でした。

 

早速ガサって見ると…

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トウヨシノボリ(Rhinogobius sp.OM)

少し前まで「オウミヨシノボリ」と呼ばれていた種ですね…。初捕獲です。

普通種ですが、身近にトウヨシノボリがいないので、僕にとっては取れると割と嬉しい種ですね。

 

今度は下流側でガサってみると…

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スナヤツメ北方or南方(Lethenteron spp.)

アンモシーテス幼生です。泥底にたくさんいました。絶滅危惧種ですが、そこそこ綺麗な川なら割りとどこでもいるように感じます。全国的に見たら減っているんでしょうけどね…。 

 

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アユ(Plecoglossus altivelis altivelis)

病気で弱っていた個体を捕獲。

「琵琶湖 アユ 病気」で思いつくのは、冷水病ですが、この個体がそれなのかは分かりません…。かなり衰弱していたので、死ぬのは時間の問題だったかもしれません。

 

河川での成果はこれくらいです。

 

その後駅に戻りレンタルサイクルで自転車を借りるつもりだったんですが、その手前で良さげな水路を発見してしまい、そこに行くことに。

その水路は湧き水が流れており、かなり冷たい水でした。

 

アナカリスの森をガサってみると…f:id:Liobagrus-013:20180721232730j:imagef:id:Liobagrus-013:20180721232809j:imagef:id:Liobagrus-013:20180721232833j:image

 アブラハヤ

(Phoxinus lagowskii steindachneri)

これ、ただのアブラハヤではないんです。

注目していただきたいのは、大きさです!

推定驚異の170mmオーバー!!!

メスかつ産卵期というのも重なってさらに大きく見えました。これは感動しましたね〜…。

 

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コイ(Cyprinus carpio)

デカイ笑。こんなコイが10匹近くいました笑。

やっぱり、大きい魚を捕るのは楽しいですね〜。

 

水路でのガサが終わり、いざ自転車を借りようと駅に戻るのですが…なんとすべての自転車が貸し出し中!とのこと!

何いいい!!自転車が無いと琵琶湖まで行けないじゃないか!!何故だ??と2人で首を傾げていましたが、その理由はこれでした。

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臨時列車のSLです…笑。まさかこんな日に採集日が被るとは…ついてない(鉄道好きなので、内心ラッキーとか思ってました笑)。

 

果たして…我々は自転車を借りることができたのでしょうか?

 

続きはまた今度。

パート2に続く。

それではまた。

 

 

 

伊勢湾採集 (パート2)

皆さん、こんにちは。

 

今回は、前回の続きです。

早速行きましょう!

 

異体類と戯れた後は、近くのテトラ帯でガサりました。すると…

 

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タケノコメバル(Sebastes oblongus)!!!少し前に話題になった「日本魚類館」によると、環境省RDBで準絶滅危惧に指定されているようです…。よく釣って食べてたので、特に個体数が減っているようには感じてませんでした。驚きです…。

 

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こちらはクロソイ(Sebastes schlegelii)

最初タケノコメバルと同定していたのですが、Twitterの方でご指摘をいただき、クロソイと判明しました。

タケノコメバルは、吻端から鰓蓋にかけて黒い直線が入りますが、クロソイやムラソイではその線が無いようです(日本魚類館 p.205,小学館,中坊他,2018 参照)。

「雰囲気同定ダメ!絶対!」ですね…笑。

勉強になりました。

 

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ムラソイ(Sebastes pachycephalus)

クロソイとムラソイも形態が酷似しているので分かりにくいですが、目の下の「涙骨」という骨に棘がある方がクロソイ、無い方がムラソイだそうです(日本魚類館 p.206-207,小学館,中坊他,2018 参照)。

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タケノコメバルとムラソイのツーショット。

ロックフィッシュはカッコ可愛い😍

 

その後、砂泥底で生物を探していると…

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ヤマトオサガニ(Macrophthalmus japonicus)がいました。

お初だったので、嬉しかったです。飛び出た目がキュートですね!

 

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コブヨコバサミ(Clibanarius infraspinatus)

でっかいヤドカリで、少し恐怖を感じました…笑

 

とここで、時間が来たのでガサ終了。

今回は喋り相手がいたので、喋りながら帰っていたらいつのまにか着いてました笑

 

今回はヒラメに出会えたのがラッキーでしたね!伊勢湾は少ないと思ってたんですが、いるところにはいるんですね。

毎回、さまざまな初めての出会いがあるので、やはり採集は楽しいです。

 

伊勢湾採集はこれで終わりです!最後まで見ていただきありがとうございました😊

それではまた。

 

 

伊勢湾採集 (パート1)

皆さん、こんにちは。

 

今回は、前回のアユカケ採集した河川の河口〜海で採集を行った時の話です。

早速行きましょう!

 

 

6月中旬。

 

今回はアユカケ採集から2週間後、前回と同じ河川で今度は研究室の友人と採集へ。

 

入水ポイントから河口(海)まで3キロほどでした。「正直余裕でしょ笑。」とか思ってたら、水の抵抗や暑さも重なり、行きだけでかなり疲れました…笑

 

さらに、海に出るまでに採集できたのは、ボラ(Mugil cephalus cephalus)とマハゼ(Acanthogobius flavimanus)のみで、f:id:Liobagrus-013:20180718023500j:image

前回のように多様な魚種は確認できませんでした。数百メートル離れただけで、こんなに変わるもんなんですね…。

 

少し不安になりながらも下っていくと、目の前にアシハラが…!!覗いてみると…

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いました!アシハラガニ(Helice tridens)!!

初めて見ました。ガッシリした身体つきでかっこいい蟹ですね🦀。結構な数いました。

 

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同所的にコメツキガニ(Scopimera globosa)もいました。

こちらは可愛らしい蟹です!

 

その後、海に向かい砂泥底をがさると…

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イシガレイ(Platichthys bicoloratus)。

お馴染みのカレイ目魚類ですね。

 

そして、1番驚いたのはこちら!!

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ヒラメ(Paralichthys olivaceus)!!!!!

マジかよ!!!って思いました。こんなのが取れるとは想像もしてなかったので…笑。嬉しき誤算でした。

 

採集してた感じ、イシガレイ:ヒラメ = 5:1 位でしたね。やはりヒラメは少ないようです…。

一度でいいので、「座布団」と呼ばれるやつを釣ってみたい…!!

 

今回はここまで。

パート2に続きます。

それではまた。

 

 

アユカケ採集

みなさん、こんにちは。

 

今回は、三重県某所で行ったアユカケ採集について書きます。

 

それでは、行きましょう!

 

 

6月初旬。

今回は連れの予定が合わなかったので、電車を乗り継ぎ1人で採集してきました。網を持って電車乗ることに抵抗など、もう微塵も感じなくなりました…笑。慣れって怖い!笑

 

そんなこんなでポイント到着!

だいたいこの辺だろうと、とりあえず入水。

 

思ったより流れがあり、底は砂底でした。

 

とりあえず付近の抽水植物の茂みをガサって見ると…

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ウツセミカジカ、カジカ小卵型(Cottus reinii)

中々良型でした!初っ端からこの子に出逢えるとは…かなり嬉しかったですね!

 

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こちらは初採集!スミウキゴリ(Gymnogobius petschiliensis)

第一背鰭に黒斑がある方がウキゴリ(Gymnogobius urotaensis) 、

無い方がスミウキゴリですね〜。

いや〜取りたいと思っていたので嬉しかったですね!事前の情報でもこれは聞いていなかった(採集後に聞いた)ので、嬉しさは倍増ですね!笑

 

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 色々話題のニホンウナギ(Anguilla japonica)!

病気の個体は取ったことがありましたが、元気な個体は初めて取りました。いや〜可愛らしい…!!持って帰って飼育してみたくなりましたが、もう水槽増やせないので断念。大きくなれよ〜!

 

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マハゼ(Acanthogobius flavimanus)にゴクラクハゼ((Rhinogobius similis)。

いつメンですね笑。”極楽”感のあるゴクラクハゼでした!

 

その後、上流に向かいながらガサってみるものの、メインターゲットは見つからず…。

稚魚の遡上する時期だったので、もう上流に遡上しちゃったかなぁ…と半ば諦めかけていたその時…!!!

 

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いました〜〜〜!!!!アユカケ(Cottus kazika)!!!

正直捕まえるまでは同定できるか不安だったんですが、いざ見てみるとほかのカジカ類とは、全然違いますね笑。3センチほどの個体を2個体捕獲できました!嬉しいいいい😆

 

結局、1時間ほどで目標を達成し大満足で帰りました。こんなに早く目標が達成できるとは…。この川のポテンシャルを思いしらされました笑。こういった多様性の高い川がいつまでも見られるといいですね!

今度は冬ごろ、成魚が降河する時期にまた見に行きたいですね!

 

次の回では、別日にこの川の河口(ほとんど海)で採集したので、それについて書きたいと思います!

 最後まで見ていただきありがとうございました。

それではまた。

サンプリングの日々。

皆さん、こんにちは。

 暑いですね〜…。人間も心配ですが、飼育している魚たちが1番心配です…笑。

 

今回は、サンプリング中に取れた生き物について紹介したいと思います。

溜まったものを吐き出すだけなので、暇な時に軽〜く流して見てください笑

 

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カジカ小卵型(Cottus reinii)

 

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アジメドジョウ(Niwaella delicata)

 

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ルリヨシノボリ(Rhinogobius mizunoi)

 

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シュレーゲルアオガエル(Rhacophorus schlegel)

 

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カジカ大卵型(Cottus pollux)

 

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アユ(Plecoglossus altivelis altivelis)

 

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ニホンウナギ(Anguilla japonica)

 

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シマヨシノボリ(Rhinogobius nagoyae)

 

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カワムツ(Candidia temninckii)

 

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ヒラテテナガエビモクズガニ(Macrobrachium japonicum , Eriocheir japonica)

 

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ボウズハゼ(Sicyopterus japonicus)

 

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アカハライモリ(Cynops parrhogaster)

 

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ウグイ(Tribolodon hakonensis)

 

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アブラハヤ(Phoxinus lagowskii steindachneri)

 

すごくざっくりした紹介で、申し訳ないです…(溜まりに溜まってるので…自分が悪いんですが…)

 

偶発的にさまざまな生き物に出会えるので、やはりサンプリングは最高です! 

これからも様々な場所にサンプリングに行くと思うので、また面白いネタが入ったら投稿します!

 

それではまた。

 

久々すぎる更新…

みなさん、こんにちは。

 

お久しぶりです。3ヶ月も更新しなくてごめんなさい🙇‍♂️

ハッキリ言います、サボってました…笑

 

ということで、話したいネタは溜まりに溜まっているので、どれから書こうか迷っています。

とりあえず、今回は5月に行った岐阜採集について書こうと思います。早速行きましょう!

 

 

5月某日。

 

大学の友人(Y)とTwitter の友人(かにえ(@Trachidermus)君)と3人で岐阜採集へ。

 

今回も、いつも通り車で走りながら良さげなポイントを探すスタイルです笑

 

1箇所目に到着。

 

川に入るや否や、いきなりf:id:Liobagrus-013:20180716000813j:imagef:id:Liobagrus-013:20180716005106j:image

でーーーん!!

1.5mほどのアオダイショウ!!!

かにえ君が飛びついて捕獲しました、流石…笑

 

まさかのお出迎えがあった後、ガサ開始!

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 婚姻色バリバリのカワヒガイ 。

婚姻色カワヒガイ はお初でした!最高に美しい!

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ヌマムツ

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イケメンカマツカ

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ヤリタナゴー

 

などなど、2時間ほどで

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これだけ取れました!出だしは順調です。

 

お昼を挟み、2箇所目へ。

2箇所目は、実績のあるポイントでした…。

しかし…15分程ガサしても魚1匹とれません…

おかしいぞ…上流は何もないし、とりあえず下るかということで下流へ。

 

すると…

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いましたいました。ゼゼラです。

かにえ君のみたい魚の一つだったので、出会えて良かった笑

 

その後、パイプを見つけ中を見てみると…f:id:Liobagrus-013:20180716002646j:image

ナマズ〜!!!!嬉しい1匹でした!

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ナマズ属の一種の可能性もあったので、一応確認しておきました。ナマズですね!

今度某ナマズを探しに上流域に行こう。

 

日も傾き始めた夕方、3箇所目へ。

ここに関しては魚がいなさそうなドブ川でした笑。まぁ経験上、こういうところに魚は多いんですけどね…。

予想は的中!

 

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 初採集 イトモロコ。

スゴモロコ属はこの周辺では、取ったことがなかったので、取れないと思ってました…。見たいと言っていた、かにえくんに見せることができてよかったです!

 

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ニシシマドジョウとトウカイコガタスジシマドジョウ。たくさんいました。ただ、同所的に見たのは初めてです…。

 

そして、最後の4箇所目。

アカザとスナヤツメ北方種を見るために河川本流へ。

 

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ドンコたち。かわいい。

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アカザ(C1)

早く、C2に会いたい…笑

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ここでもかなりの数が採集できました。

 

とここで日が完全に暮れたので、今日は終了。

各々飼育用に数匹の魚を持ち帰りました。

 

とても満足の行く採集でしたー!

かにえくんも満足してくれたようで、よかったです!

運転してくれた友人Yとかにえくんに感謝です。

 

それではまた。